こんにちは。
プロ占い師の「天地ユキ(Insta@tenchiyuki.uranai)」です。
占いでご飯を食べています。

タロットカードで占いをしてみたいです。
独学でできたりするのかな、、、
まず何から始めたらいいのか詳しく知りたいです、、、
こんなお悩みにお答えします。
自己紹介
- 『天地ユキ』(プロ占い師/鑑定士)
- これまで1500人以上鑑定(高額鑑定メイン)
- タロットの実用スプレッド20種以上開発
- 四柱推命/西洋占星術など難関占術もマスター
- 元教師/英検1級/コンサル/Webマーケター
タロット初心者のよくある悩みとして「タロットを初めてみたいけど、何から始めたらいいかわからない」という点にあると思います。
今でこそ自由にタロットを使いこなせますが、昔はわからないことが多かったです。
「どうやすればタロットってわかるようになるんだ!」
と必死にもがいていたことを昨日のように思い出します。
というわけで、
今回はそんな僕が初心者だったとき悩みをもとに、
初心者が独学で自分のことをと占えるようになるまでの全手順をプロ目線で解説していきたいと思います。
読み終わった5分後は簡単なリーディングができているはずです。
そもそもタロットカードとは(基本の大前提)

タロットカードは、中世ヨーロッパで発祥した歴史ある占いの道具です。
当初は占いのための道具ではなく、トランプの原型のようなカードゲームとして使われていました。
それが18世紀ごろのフランスの神秘思想と結びつき、現在のような「占いの道具」としての意味づけがなされるようになったといわれています。
それが現代では主に「未来の予測」や「自己対話」のための占いやセッションとして広く活用されています。
タロットカードの仕組みを知ろう
続いてタロットカードのカードの仕組みを説明していきます。
標準的なタロットデッキは78枚。
タロットカードでは「大アルカナ」と「小アルカナ」という2つのグループで分かれており、それぞれ役割が異なります。
78枚のカードの仕組み(大アルカナ小アルカナ)

大アルカナ(22枚)
大アルカナは、人生の大きなテーマや転換期、魂の成長プロセスなど「抽象的で強いメッセージ」を表します。
「0愚者」「6恋人」「13死神」など、象徴的な名称が付けられています。
順番も実は深い意味があります。
小アルカナ(56枚)
大アルカナをさらに具体化した、
- 日常の具体出来事
- 感情の揺れ動きの詳細
などを表します。
4つの「スート(ワンド/カップ/ソード/ペンタクル)」と、1〜10の数字カード、16枚の人物カード(コートカード)で成り立っています。
(↑画像を参照)
基本の占いでは大アルカナ22枚のみを使うことも多く、
より深い状況分析を行う際に78枚フルデッキを使用してみていきます。
タロットカードの正位置/逆位置とは
タロットカードには、カードが出たときの向きによって意味の捉え方が変わる「正位置(カードが正しい向き)」と「逆位置(カードが上下逆さま)」という考え方があります。
- 正位置:カードが本来持っているエネルギーがそのまま発揮されている状態をいいます。
- 逆位置:エネルギーが過剰になっていたり、逆に不足停滞していたり、カードのテーマに対する「課題」や「見直し」を表します。
例えば、「0愚者」のカードの場合:
正位置で出た場合:
「自由、冒険心、新しいスタート、無限の可能性」といったポジティブで伸びやかなエネルギーを表しますし、
逆位置で出た場合:
自由さが裏目に出た「無計画」「軽率」「責任感の欠如」など、少し慎重になるべきポイントを教えてくれます

このように、逆位置が出たからといって必ずしも「悪いことが起きる」わけではありません。
どちらかというと、元のエネルギーが強すぎて慎重になるような感じですね。
とはいえ、初心者の方はまず逆位置も含めると覚えることが多すぎてパンクしがちなので、
まずは正位置から意味を取る練習してみるといいと思います。

実際にタロットカードを引くときには、まず78枚のカードを机に展開していくので、カードが正しい向き、カードがさかさまの向きででてくるよ
詳しいシャッフルの仕方は以下の記事をどうぞ。

【初心者向け】タロット占いを独学で始める際に必要な道具4選

いや、そもそもタロットを始めるには何か必要な道具ある?知りたい!
ということで必要な道具は以下の3つです。
①タロットカード
タロットカードは種類が豊富ですが、最初の一冊は「ウェイト版(ライダー版)」一択ですね。
これは19世紀末にタロットを制作した黄金の夜明け団のパメラ・コールマン・スミスらが手がけた伝統的なデッキで、現代のタロットの多くはこのウェイト版の派生が多いです。
ちなみに初心者の方にウェイト版をおすすめする理由は、基礎の「型」を身につけるため。
つまり、このタロットではない最初のタロットから初めてしまうと、
象徴の基礎がおろそかになり、リーディングがぐちゃぐちゃになる恐れがあります。
かわいいタロットとか、応用的なトートタロットとかは、基礎ができてからで十分間に合います。
まずはこのウェイト版で基礎の土台を身に着けることが上達への近道です。

ライダーズ版は僕も1つは持ってます
カードのサイズについて
ただ、タロットカードは12cmぐらいあるので女性には大きいので、「小さいサイズのほうがシャッフルしやすいよっ」て方は小さいサイズのもあります。
サイズ違いのリンクを載せておきます。
最初から意味がかいてあるタロットカードもあります(初心者おすすめ)
ライダー版(ウェイト版)は種類と選び方がかなりむずいので、こちらの記事がかなり参考になります

②わかりやすい本(解説書)
タロットカードを買ったら次は理解するために本があるといいです。
その中でおすすめは、以下。
この本は、1つ1つの絵柄について詳しく書いているので、絵柄からの理解が深まるかと思います。
おすすめというか、この本がいちばんまし、、というかそんな感じです。
これは余談ですが、市販にタロットカードは多くありますが、ぶっちゃけ理解しにくい本が多い、、、
いや、ほんとまじで作者がタロットを理解してるの?っていうぐらい知識の羅列とか、実用的な内容がほぼゼロの本とか多々あります、、、
とはいえ、本の目的は、まずはタロットカードの絵柄とそれが示しているのをざっくり理解するぐらいで十分。
まずは実際にひきながら出たカードをパラパラとこの本で本を見ながら見て覚えていきましょう。
ちなみに、現在「初心者でもわかる!」をテーマにしたタロット解説noteを執筆しています。
>>初心者が実践的なリーディングをその日から再現できる「本質を貫くプロのタロット完全ガイド(note)」はこちら
本の知識だけでは迷いがちな「絵柄からどうやって本質的なメッセージを読み解くのか?」というプロの思考プロセスを、初心者でもその日から再現できるようにギュと凝縮した内容になっています。
【仕事・恋愛】具体例でわかる状況別の落とし込みパターンなど、
「本でざっくり全体像を掴みつつ、現場で使える一生モノの実践テクニック最短で身につけたい」という方は、以下のリンクからぜひ手に入れてみてくださいね。
③あると便利な道具(タロットクロス)
タロットクロスも一つは持っておきましょう。
というのは、実際にタロットカードを引くときは、カードを机の上に広げて展開するので、今後上達していくことを考えるとあったほうが絶対にいいです。
タロットクロスもいろいろ種類があり、僕もいろいろ買いましたが、「滑り止め」のついている上記のクロスがいちばんおすすめ。
僕も使っています。このクロスのシリーズは色違いも多いのでおすすめです↑↑
④浄化チューナー
浄化チューナー(クリスタルチューナー)も1つもっておくといいでしょう。
チューナーを使う目的は、単に「その場の空気を浄化する」というよりも、音を鳴らして自分自身の意識を整える『占いの儀式』としてイメージすると分かりやすいかもしれません。
使い方は簡単。
カードを引く前に「チーン」と心地よい澄んだ音を響かせることで、頭のノイズが消え、
「ここから占うぞ!」と一瞬で集中状態に入ることができます。
自分の気持ちがブレブレでタロットを引いてもカードの出が今一つな場合がおおいので、1つあって損はないはず。
以下に 初心者の方でも扱いやすく、音色の美しいおすすめのチューナーを載せておきますね。
タロットの独学は可能なの?やり方を解説
「タロット占いを始めてみたいけれど、独学でできるようになるのかな…」
と不安に思う方もいるかもしれません。
ですが結論から言うと、ポイントさえ押さえれば独学でも十分にカードを読み解けるようになります。
大切なのは、完璧を目指さずに自分のペースでカードと向き合うことです。
具体的なやり方とコツを解説していきますね。
①まずは本を見ながら占う
最初からカードの意味をすべて暗記する必要はありません。
78枚もあるカードの意味や正位置・逆位置のキーワードを完璧に暗記するとえようとすると、途中で挫折してしまう原因になります。
それよりは、まずはテーマを決めて自分のことを1日占ってみる。
まずは本をパラパラとめくりながら、気軽に占ってみることから始めてみてください。
②自分の直感を大切にする
タロット占いにおいて何よりも大切なのは、出たカードを見たときの自分自身の感覚です。
カードの辞書通りのキーワードに当てはめすぎると、自分の実際の状況に合わない解釈になってしまうことが多々あります。
そのため、最初のうちは、
- まずはカード全体の絵柄を眺める
- 描かれている情景や人物の表情、色使いを観察する
- 「楽しそう」「少し怖そう」「静けさを感じる」といった直感的な印象を素直に受け取る
このように、キーワードを覚えることよりも「カードを見て自分がどう感じたか」という直感や感覚を一番大切にしていってください。
直感で読み解く具体例
例えば「0 愚者(The Fool)」のカードを引いたとします。

このカードには、崖のふちに立つ若者、小さなバッグ、白い犬、そして燦々と輝く太陽が描かれています。
この絵柄を見たときに、まずはパッと見の印象に意識を向けてみてください。
そのときに、
太陽の光や若者の晴れやかな表情を見て、「明るい」「自由そう」「わくわくする」とポジティブな印象を感じたとします。
すると、「あ、外へ踏み出したいと思ってるな!」「新しいことを始めたい一歩踏み出すサインが来ているな!」ととらえることができます。
このような感じで、まずはカードの絵柄からどんなカードの印象を自分が受けるのかを感じ取ってみてくださいね。
自分で占うときの引き方実践編(プロ直伝)
ここでは実際のタロットの引き方を実演していきます。
初心者の方にまずおすすめな引き方は、タロットのワンオラクル(1枚引き)です。
ワンオラクルはカードを1枚引いて解釈する引き方です。
1枚引いて、その意味を解釈するので、初心者の方にはかなりわかりやすいかと。
その時のコツは以下です。
- 大アルカナ(22枚)しか使わない
- 正位置のみしかリーディングしない
- 「質問一つ」に対して「カードを1枚」引く
- カードをシャッフルして引く(机に展開はしない)
以下で詳しく解説していきます。
タロットカードの引き方(実践編)
これから説明する内容は、普段タロットを教えるときに説明している、超有料級の情報です。
ですので、実際に書くのを迷いましたが、、、、
多くの人にタロットの楽しさを知ってもらおうと思い、書くことにしました。
まずはタロットカードを引く前提条件をつかむ
たとえば、
あなたが25歳の社会人(女性)の営業として、別の会社へ転職をするとします。
そして次の日が転職の最初の日だとしましょう。
その時に、

明日、転職でうまくいくかなぁ。
何か気を付けたらいいことってあるのかなぁ、、、、
と不安に思ったとしますよね。
そのきにタロットカードを使って1枚引いてみるとしましょう。
やり方は以下の流れです。
タロットカードの引き方
- ①シャッフルする
- ②自分に質問を問いかけて1枚引く
- ③引いたカードを解釈する
①シャッフルする
まずはカードをシャッフルしましょう。
シンプルにトランプのようにシャッフルするだけでOk
机に展開する必要もありません。
②自分に質問を問いかけて1枚引く
続いて、シャッフルしながらカードに質問内容を問いかけます。
その時に大事なのは「質問内容を具体的に決める」こと。
今回の場合は、「転職先で気を付けることは何か」ですね。
心の中で「転職先で気を付けることは何か」と問いかけながらシャッフルしていき、「これだ!」と思ったカードを机の上に出します。
③引いたカードを解釈する
最後は引いたカードをめくって出し、解釈(リーディング)に入ります。
解釈の実例
今回「転職先で気を付けることは何か」で引いたカードが「0愚者の正位置」が出たとします。

「愚者」の正位置の意味は、「自由、自然体、冒険心、新しいスタート」そして、伸びやかなエネルギーを表します。
今回は「転職先で気を付けること」という問いに対してこのカードが出たので、、、
- 「絵柄にあるように自然体で新しい環境を楽しむマインドでスタートしよう!転職初日だからといって緊張しすぎず新しい出会いと仕事を楽しもう!」 というように捉えることができます。
もちろん、プロとしての解釈であれば1枚のカードから30行以上の深い情報や背景を読み解くことができますが、セルフリーディングの第一歩としてはこの捉え方で十分OK。
出たカード→本などで参照しつつ、自分なりのメッセージを一つずつ受け取ってみてくださいね。
恋愛としての解釈は?
「ただ、カードの意味は分かっても『じゃあ具体的に自分の恋愛の悩みにどう落とし込めばいいの?』と迷ってしまう方も多いはずです。
実は、同じ愚者のカードでも『転職初日の不安』と恋愛の『人間関係の悩み』では、読み解きの切り口がガラリと変わります。
というか恋愛のカードの読み解きはそんなに簡単ではありません。かなりむずいです。
下記noteでは、今回紹介した実例を含め、『カードのキーワードに頼らず、今の自分の状況に100%フィットさせる具体的リーディング法』を10個以上のケーススタディ付きで詳しく解説しています。
自分だけの本音(潜在意識)をピンポイントで言語化できるようになりたい方は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ:タロットカードをまず楽しもう
本記事はタロットの独学方法について解説してきました。
僕からのいちばんのアドバイスは、「まずは難しく考えず、カードと仲良くなってタロットを楽しむこと」です。
辞書のキーワードを暗記するのではなく、カードの絵柄から直感取自分の本音と会話していく。
それこそが、タロットのいちばんの醍醐味であり、本質だと僕は思っています。
【もっともっと深くタロットの世界を学びたい方へ】
- 「本でざっくり意味は分かったけれど、自分の実際の悩みにどう落とし込めばいいか分からない…」
- 「プロと同じ視点で、カードの奥にあるメッセージまでス理解できるようになりたい!」
そんな方に向けて、初心者からでもその日からプロの解釈が再現できる実践的なnoteや、マンツーマンで直接学べる講座をご用意しています。
- 『本質を貫くプロのタロット解釈完全ガイド(有料note)』 辞書的な暗記から脱却し、1枚のカードからプロのように深いメッセージを読み解くための具体例・ケーススタディを凝縮した実践マニュアルです。
- 『個別タロット講座・個人鑑定』 「自分の状況を直接占ってほしい」「マンツーマンでじっくりリーディングのコツを教わりたい」という方向けの個別セッションです。
独学の遠回りをやめて、「最短で」自分や大切な人の本質を導き出せるようになりたい方は、ぜひ以下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
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以下の記事もタロットを身に着けるときに役に立つはずです




